>>一定基準で無料で使えるXMのVPSを利用してみました【Win編】

需要があるかわかりませんが(Macなので)、実際にXMのVPSの利用を開始しましたので、備忘録ついでに手順を紹介します。VPSは手こずるとなかなか設定ができませんので、イライラしましたが、やっと完了しました。
XMのVPS保守会社はBEEKS FX VPS(https://www.beeksfx.com)に委託しているようです。
問題は日本語でのサポートがないため、chromeでの画面翻訳と翻訳ソフトによる現地サポートとのやりとりです。ただサポートは非常に早く、昼休みに問題点を送ったら1時間程度で対応のメールがきました。
まずはXMにログイン後、「VPSを管理する」ボタンを押します。1営業日程度でBEEKS FXよりログイン情報がメールにて届きます。

①ソフトのダウンロード「CoRD」

Macでは「CoRD」というリモート接続ソフトを経由しての接続となるようです。
まずはダウンロード
②VPSサーバーの設定
左上「File」から「Newserver」を選択します。
③メールを見ながら接続情報を入力

メール記載のログイン情報を入力します。
Label:接続名
Address:IPアドレス:ポート番号
Username:Administrator
Password:初期パスワード「Beeksfx_VPS」
Domain:Addressと同じもの(合ってるのかわかりませんがこれで接続できました)
するとログインが完了し、新パスワードの設定画面になります
ここで注意点ですが、大文字を1文字以上含め、10文字以上のパスワードを設定しないとはじかれます(ここで相当時間を食いました汗)
④Windowの方は割と便利

WindowsであればリモートデスクトップのRDPファイルを生成するプログラムが付いているので簡単に完了できるかと思います。

また、便利機能として、サーバーを再起動時に一括でMT4を起動させるプログラムが付いています。(10程度起動させる方には非常に便利)
⑤ログイン後も基本英字ですが、操作は同じ
こちらがログイン後の画面になりますが、基本的に操作は全て同じです。
資金量・取引量にもよりますが、メモリ1,5GBでXMのデータセンターから2キロ以内のVPSを月額無料で利用できるのは非常にありがたいです。
使用後1~2週間でのメモリ消費具合や動作不良などありましたらレビューさせていただきます。とりあえずは問題なくEAが稼働しているので(当然ですが汗)満足です。
Winマシンも所有しており、そちらにも接続設定を入れなければいけないので後日Win編を書きたいと思います。